十六夜涙をリンゼルに重ねたキモオタの呟き

タイトルのまんまです。昔ハマってたアニソンを作業用BGMに流してたら『十六夜涙』が流れ、何となく『姫様のことをひっそりと想う100年前のリンク』を妄想しながら聴いてみたらあまりにもドンピシャだったので記念に布教しておきます😇

https://youtu.be/39KisOZY_3E

個人的リンゼル歌詞①
「その哀しみ、苦しみを喰らい尽くす鬼でも構わない」は、王宮の者たちの陰口、訪れぬ女神の力、厄災ガノンなど、全ての苦悩からゼルダ姫をお救いしたい。というリンクの願い。

個人的リンゼル歌詞②
「天つ風よ 時の羽さえ この思ひを 舞い散らせと 夢よ刹那 この心は 蛹のまま 輪廻の果て 霞む空 十六夜涙」は、身分の差から姫様への恋慕を断ち切ろうとするリンク。しかし断ち切れず、想いを抱えたまま厄災に遭い100年の眠りについてしまう。力尽きる間際、ゼルダ姫の瞳から溢れる涙を頬に感じながら意識を手放すリンク。

個人的リンゼル歌詞③
「天つ風よ この羽頼りに この思ひを 届けたくて 時よ刹那 叶う逢瀬は 春の余韻 輪廻の果て 仰ぐ天 十六夜月夜」は、100年の時を超えてゼルダ姫を救うリンク。しがらみも全て消え、100年前は伝えられなかった想いをゼルダ姫に届けたい。というリンクの前向きな気持ち。ちなみにこの歌詞で歌が終わるの最高。

普通に歌詞を読めば十六夜涙は悲恋なんだろうけど、リンゼルに当てはめて聴くと希望に溢れた歌に変わるの不思議。
ちなみに「霞む空 十六夜涙」は100年前にリンクが霞む視界の中で見たゼルダ姫の、涙に濡れた瞳。
「仰ぐ天 十六夜月夜」は100年後ガノンを倒し、ゼルダ姫と再会した際に見たゼルダの晴れやかな瞳。最後に見た悲しい涙ではなく、晴夜に浮かぶ月のように眩しくも美しい瞳……と、妄想しながら聴くと尊さのあまり胸が締め付けられるのでおすすめです。