今日は投票日でしたね!!
前回はめちゃくちゃ混んでたので、今回も混んでるのかと思いきや2、3人しか居なくてビックリしました!丁度お昼時だったしみんなご飯でも食べてたのかな🍽
滞りなく投票した後、せっかく休日に外に出ているのだからどっか行こう!と思い立ち、映画と献血をしに街へ繰り出しました。
今回観た映画は『メタモルフォーゼの縁側』です。もともと原作を読んでいたのでファンとしては大手を振って観に行きたいところですが、まさかの実写化映画…。
正直、実写化にいい思い出がないので不安しかありませんでしたが、オタク仲間である友人が太鼓判を押していたので期待と不安を胸に抱えながら行ってきました!
※以下感想&ネタバレあり
めっっっっっちゃくちゃ良かったです……!!!!!!!!👏😭🙏✨
正直舐めてました。まさかここまで完成度が高いなんて…!変に意地を張らずもっと早く観に行けばよかった…orz
観終わったあとトイレに行ったのですが、自分の顔見てびっくりです。
半魚人がいる…!!
いや、泣きすぎてメイクがぐちゃぐちゃに落ちてしまった自分なんですけどね。とは言えこの顔は非常にマズイ。本当はこの後献血に行きたかったのですが流石にやめました。
【以下好きなシーン】
- うららちゃんの『ずるい』という感情
- 原稿作業中のうららちゃんの後ろからのショット
- 「これを人に売る…正気か?」
- 雪さんがファンレターを書いたのに結局出せなかった過去
- つむっちがコミティアまで来てうららちゃんの本を買うところ
- 「今日は完ぺきな日でした」
特にうららちゃんがコミティアに参加しようと決心するシーンからイベント当日までのくだりが好きです🥰私も初めて同人誌を出したのが高校生の頃だったので、昔の自分を見ているような気持ちになりました。
原稿作業中「これを人に売るのか…?正気か?」と我に返るシーン、あるあるすぎて首がもげるほど同意です。絵が下手だし話は面白いのかわからんし、こんな作品でお金を取るなんて…!と、思っちゃうんですよね。イベント当日、無配で配ろうとしたら一緒に参加していた従妹から「せっかく作ったんだし印刷費ぐらいの価格設定にしようよ」と言われ、悩みに悩んだ挙句150円で頒布した記憶が蘇りました😌💭
ですが、唯一共感できなかったシーンがあります。うららちゃんが脱稿したあと「楽しかった」と言う場面ですね。私自身、絵を描くこと自体好きではないので脱稿後は「もう二度とこんな面倒くさいことしたくない!!」と、毎度思ってしまいます。なので、あの辛い原稿作業を苦しくも楽しんでいたうららちゃんは凄いですよ!爪の垢を煎じて飲ませてくれ~~~!!!!と思いながら観てました。
しかし、あれほど「原稿作業はもう二度としたくない!」と、思っていても月日が経つとまた本を出したくなってしまうんですよね🤔我ながら難儀な人間です。